BIOGRAPHY

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​桐榮 哲也(トウエイテツヤ)

桐朋学園大学を経て、ベルリン芸術大学卒業。卒業後パリに移住。 パリ・エコールノルマル音楽院にて高等演奏課程のディプロムを審査 員の満場一致で取得後、同音楽院コンサーティスト高等ディプロム課 程にて研鑽を積む。サミック・ベヒシュタインコンクール(ドイツ)ファイナリストディ プロマ、ナレンチュフインターナショナルフェスティヴァルコンクー ル3位(ポーランド)、アグロポリ国際ピアノコンクール4位(イタ リア)等国内外のコンクールで入賞。

これまでに木村徹、加藤智子、練木繁夫、若林 顕、ファビオ・ビディーニ、故エレーヌ・ラピツカヤ、ギグラ・カツァ ラヴァに師事。

  2010年モーツァルトのコンチェルトをポーランドの音楽祭にてルブリン室内楽オーケストラと、2012年ルーマニア国立ディヌ・リパッティ 交響楽団(指揮:尾崎晋也)と定期公演にてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、2014年ベートーベンのピアノ協奏曲 第5番「皇帝」共演。2019年再びルーマニアに招かれ同交響楽団とブラームスのピアノ協奏曲 第2番を演奏。3度目の共演を果たした。ヨーロッパ各地の音楽祭や演奏会にソリストとして出演している。日本ではワルシャワスフィルハーモニーストリングカルテットと東京文化会館小ホールにてブラームスのピアノ五重奏を、2018年2月には「都民芸術フェスティバル」に於いて、東京シティ・フィルハーモニック管 弦楽団(指揮:高関健)と東京芸術劇場コンサートホールにてラフマニノフピアノ協奏曲第2番の共演。2019年2020年は浦安シティオーケストラと共演。

 

 銀座王子ホール、東京文化会館(演奏連盟主催/文化庁助成)、京都青山音楽記念館バロックザール、 トッパンホールを始め国内主要ホールにてソロリサイタルを定期的に開催。ラフォルジュルネオジャ ポン丸の内、大阪追手門学院大学アドバンストリサイタルシリーズなどに出演。これまでに「音楽の友」「ムジカノーヴァ」「音楽現代」「ショパン」「ミュージック・ペンクラブ」などの音楽雑誌各紙にて「実力勝負の若き音楽 家」他賞賛されている。  

 

2017年にオクタヴィア・レコードより1stCD「リスト:ピアノソナタ× シューマン:幻想曲」(OVCT-00139)をリリース。多くの音楽雑誌にて取り上げられた。 ベルリン日本大使館で行われた日独交流150周年記念コンサートでは、コントラバス奏者河原泰則 氏の伴奏者として出演。近年は室内楽ピアニストとしても高い評価を得ている。 

​ 自らの演奏活動のほ か、後進の指導、コンクール審査員、音楽雑誌への寄稿など幅広く活動している。日本演奏連盟会員、演奏年鑑掲載ピアニスト、全日本ピアノ指導者協会正会員。クラシック音楽コンクール全国大会審査員。

DISCOGRAPHY

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LISZT:PIANOSONATA✖️SCHUMANN:FANTASIE
November 2017

国内外にて精力的に演奏活動を行う新進ピアニスト、桐榮哲也がトリトンレーベルから初のCDをリリース。過去にリサイタルでも取り上げてきたロマン派の大家二人に焦点をあて、中でも高い技巧と構成力を求められるリストのピアノ・ソナタに挑んでいます。桐榮はこの大曲と向き合い、若さあふれる熱のこもった演奏を披露。曲の全体像をしっかりと捉え、レチタティーヴォでの弱音部からオクターヴのフォルテに至る広大なダイナミクス、フーガにおける声部の表現といった高い表現力を要する要素にも真摯に向き合い、色彩豊かな演奏で冒頭から最後の一音までを弾ききっています。確かな技量と表現に支えられた実力派ピアニストの登場です。

近日発売ネオンライト
BRAHMS:117118119~Late Piano Works~
December 2021

ピアニスト桐榮哲也の特望のセカンドアルバムは自身がライフワークにもあげているブラームスの後期作品集。隅々の音にまで情感の込もった音楽は必聴です。近日詳細公開予定